2010年09月28日
沖縄で個人事業主 開業
沖縄で個人事業主 開業している友人に聞いたのですが、法人が法人税を払うように、個人事業主も個人事業税というものを払わなくてはいけないそうですね。そもそも、法人だろうが個人だろうが、事業を行う場合には様々な行政サービスを受けているという観点から、その行政経費の一部を個人事業を営む人に負担してもらう趣旨から課税されるわけです。私の友人は、「行政サービスなんて全然使ってない!」と文句を言っていましたが、税金ですから致し方ないわけです。払わなければ脱税です。個人事業税に関して興味深かったのは、業種によって微妙に税率が違うということです。例えば製造業なら課税所得の5%、水産業なら4%、あん摩・はり・きゅう等の業だと3%、みたいに。全然知らなかったです、こういう知識を獲得しただけでもちょっと得した気分ですね。ちなみに、課税所得がある一定の額を超えると、個人事業主として活動するよりも法人化してしまったほうが節税になることもあるみたいです。詳しく知りたい方は個人事業 法人化を読めば、自分が個人事業と法人のどちらでビジネスを行ったほうが節税できるのかがわかると思います。法人化するメリットはかなりたくさんあるみたいですので、個人事業主の方は是非参考にしてみてください。
Posted by 沖縄.jp at 00:04│Comments(0)
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